何にフォーカスしているのかに気づいてもらう
前回の続きです。
フォーカスについてのお話をしました。
もし仮に、自分の仲間や後輩、部下の方達が
現在苦しんでいるとしたら、やってみる事で、
何かしらの力になることができます。
例えば、仕事で目標にフォーカス出来ていない時、
それは、仕事上での問題が原因とは限りません。
もしも、仕事上の問題でしたら、ある程度は
上司や先輩の方なら、予測も出来ますし、理解もしやすいと思います。
では、もしも仕事の目標にフォーカス出来ていない原因が、
それ以外にあったとしたらいかがでしょうか?
NLPでいうフォーカスを妨げているものは、
意外と私生活に潜んでいることも多いです。
パターンとして多いのは、
・家族問題
・夫婦問題
・男女関係
・お金の問題
・健康の問題
・人間関係
などは特に多いです。
もしも、自分にとって大切な人や仲間たちが、
目標や大切なことにNLPでいうフォーカスをできなくなっているとしたら、
積極的にコーチングしてあげることも必要かもしれません。
導くということは考えずに、相手にフォーカスが知らず知らずのうちに
ずれていますよと気づかせてあげます。
では、NLPでいうフォーカスがずれていることに気づいてもらうことで、
どんな変化が出てくるのでしょか?
それはフォーカスがずれて、目標から目がそれているときは、
自分でも気づいているようで、気づいていないことが殆どです。
もちろん、なんとなく違和感を感じていることは間違いないのですが。
ですので、気づくことで多くの場合は、自分で修正を始めます。
ですので、本人以外の人間にできることは、相手が何にフォーカスしている
状態なのかに気づいてもらうことです。
クライアントさんのフォーカスに合わせる
もしも自分のフォーカスが自然にずれてしまっているとしたら
いかがでしょうか?
NLPコーチングをしていく際に、私たちがまず、自分が
何にフォーカスを当てているのか?
そこを見ていく必要があります。
そして、その上で、クライアントさんのフォーカスを
私たちが認識することが大切です。
NLPを大阪で学んだ管理職の女性がいらっしゃいます。
自分の部下をとても大切にしている方ですが、
マネジメントにおいてどうしていいか分からずに悩んでいました。
10日間のNLPセミナーのプラクティショナーコースを
学び、そこからNLPコーチングを使い始めました。
何度も使っているうちに、あることに気づきました。
それはフォーカスです。
NLPでいういフォーカスとは、思考をどこに集中させるのか?
という問いを生んでくれます。
どこにフォーカスしているかですべての答えが変わります。
例えば、NLPを大阪で学んだ女性の場合は、部下に接する際に、
次にようなフォーカスがありました。
「一生懸命伝えれば伝わる」
確かにそうです。
しかし、気持ちは伝わっても、それだけでは変えられません。
NLPでいうフォーカスという視点で考えてみましょう。
相手が目標に集中できていない原因があるとします。
男女関係で悩んでいるのかもしれません。
将来の方向性や可能性への迷いかもしれません。
つまり、仕事に集中できていない時、
NLPでいうフォーカスは別の場所に行っています。
その状態で何を話しても、伝わりにくいのです。
では、どうしたらいいのでしょうか?
それは、部下のフォーカスを変えて上げることです。
その話はまた、次回に一緒に学んで行きましょう。
現在と未来に向きあう
お聞きしても宜しいですか?
「どうしてそれが問題なのですか?」
おれはNLP資格のセミナーでまなぶ、
NLPカウンセリングの中にある質問の一つです。
この質問は、学んだ時はNLPカウンセリングでも、
しっかりと、皆さんのコーチングにも使えます。
・自分に問いかける時
・誰かに問いかける時
・クライアントさんに問いかける時
様々ありますが、とにかく自分に問いかけてみることが大切です。
「どうしてそれが問題なのですか?」
自分の殻に閉じこもっている時、
コーチングこおろの中で、それが最大の問題であるかのように、
悩んだりストレスを感じたりしていませんか?
しかし、客観的にこの質問を自分にした時に、
自分でも思う時があるはずです。
「どうして問題なのだろうか?」
実は思い込んでいて、勝手に自分の中で
問題を大きくしていることの方が多いです。
ですから、このように自分に問いかけてみることは、
NLPを使ってコーチングしたり、コミュニケーションを取る際に
とても使える質問です。
その時に、現状の自分と、未来の自分をイメージしてみましょう。
現状に向きあうことで、認識します。
そして、自分にとって望ましい未来をイメージすることで、
未来と向きあいます。
そして、そのギャップを考えた時に、、
私たちが問題として悩んだりストレスを感じてもいいでしょう。
しかし、思い込みで悩んでいる時、先ほどの質問を自分にしてみてください。
そして、結局はギャップを埋めるために、目の前にあるものが、
一番力を入れるべきポイントなのです。
一歩を踏み出すことの大切さ
一歩踏み出すことの大切さについて一緒に学んでいきましょう。
NLP資格のセミナーには、「はじめの一歩」というものがあります。
そして、はじめの一歩の大切さは、
私たちは十分に承知していますよね。
NLPを大阪で学んだ男性は、
一歩踏み出すことできっかけを掴みました。
それは、社内の女の子とのデートやお付き合いのきっかけです。
あるいは、東京でNLPを学んだ男性ですが、
あるワーク(ポジション・チェンジ)を行って、
確執のあったお父さんとの関係の改善に一歩踏み出しました。
やたことといえば、まずは自らが連絡をして、
食事に行く約束をしただけです。
他にも、いろいろあります。
はじめの一歩を踏み出すことで起きている物語は、
語り尽くせないほどにあります。
さらに、はじめの一歩は心理的にも、物理的にも抵抗が強いですが、
一歩踏み出すことで、2歩目以降は、意外と抵抗は強くないことは多いです。
では、はじめの一歩をどうやって設定したらいいのかが分からない。
という方は、NLPでも学ぶ次の質問をしてみることは、効果的です。
「今からできるはじめの一歩はなんだろう」
「今からできる」というフレーズが大切です。
明日や来週ではなく、今からできるものなのです。
そして、ここにはまずは小さな一歩から進んでいくという前提が存在します。
意外と大きな行動から起こそうと思うから、
中々行動に移せなくなるのです。
しかし、できるところから設定することで、
私たちは行動を起こしやすくなるのです。
このように自らをコーチングしていくこともできるのです。
そして、動き出した慣性の法則は、前に進み続けるのです。
自分や他人を動機付ける
動機付けには大きく2通りあります。
前回お話した、
NLPの目的志向型と問題回避型の2つです。
人は「痛みを避けて快楽を得る」
という心理学やNLPの世界で使われている言葉は
2通りの動機の方向性を表しています。
痛みを避けるのは、NLPの問題回避型です。
快楽を得るのが、NLPの目的指向型です。
同時に、私たちはこの2つの動機を持ち合わせています。
そして、自分の動機にあった行動をする時が、
一番力を発揮しやすいのです。
では、もう少し具体的に考えていきましょう。
◯問題回避型
NLPの問題回避型の特徴は、思考や感情が、
解決、避ける、回避などの方向になります。
この人達に、「目標に向ってがんばろう」
と気合を入れても響きません。
もし、NLPの問題回避型の人達を動機づけするのなら、
回避、解決、避けるというキーワードに基づいた言葉が必要です。
すごく抽象的な例えですが、
「このままでは会社がまずいから、何とか頑張ろう」
「今、頑張れば、問題を回避できそうだ」
などがNLPの問題回避型には響きます。
つまり、心のスイッチが「カチッ」と入るのです。
◯目的指向型
NLPの目的指向型は問題回避型の真逆です。
響くキーワードは、
得る、獲得する、達成する、手に入れるなどです。
ただし、NLPの目的志向型も問題回避型も、
どちらがいいというものではありません。
お互いの長所と短所がありますから、
自分や相手のタイプを見極めて、
補えばベストな動機づけができます。
NLPを東京に受講しに来ていた、
栃木県の経営者さんは、NLPでこの内容を学んでから、
スタッフの動機づけが楽になったと言っていました。
また、NLPの目的志向と問題回避は、
コンテクスト(状況)が違えば変わることも研究により、
確認されています。
自分がどのようなときに、
どのような傾向があるのかを確認してみましょう。
目的志向型と問題回避型
NLPと言葉
そう言われてもワケが分かりません。
しかし、NLPのコミュニケーションを活用するときに、
NLPラポールテクニック以外にも認識したいことがあります。
それは言葉の持つ力です。
私達人間は、
自分のもつ言葉の影響力を認識することで、
さらにベストなコミュニケーションが取れるようになります。
私たちの行動は自分の感情と繋がっています。
衝動的な怒り、喜び、悲しみを思い出していただくと分かりやすいです。
その感情に基づいて、
自分の体の反応や行動へのフィードバックが起きているはずです。
そして、私たちの深いレベルでの感情や行動、動機とつながっているのが、
毎日無意識に使い、毎日何気なく聴いている言葉なのです。
NLPはその言葉を使って、相手のことや状態を認識し、
動機づけなどに活用する為のカリキュラムがあります。
それは、NLPのメタプログラムと言われています。
簡単にお話しますと、
NLPのクライテリアで相手の価値基準を明確にしたら、
相手の価値基準に対しての質問をしていきます。
「どうしてそれが必要なのですか?」
それに対する答えと、言葉の使い方や使っている言葉に、
相手を分析するための情報が多分に含まれています。
そして、私たちの動機づけを確認する方法として、
NLPでは、目的志向型と問題回避型の2つのパターンがあります。
「人間は痛みを避けて、快楽を求める」
との言葉通り、人間は得る、避ける。
この2つが基本的な動機になります。
NLPによれば、
この2つの動機に従い、
人は行動するそうです。
長くなりましたので、
NLPの目的志向型と、問題回避型の話は次回に続きます。
NLPコーチングのテクニック!その前に・・・
NLPコーチングのテクニックを紹介する前に、
この話をしておくべきだと思い、
コーチングには絶対に欠かせないテクニックの紹介をしておきたいと思います。
NLPコーチングには、ニューロ・ロジカル・レベルや
メタモデルなど色々なテクニックがあるのですが、
その前に、コーチングとクライアントの関係を作る必要があるとおもいませんか?
NLPコーチングをする時には、
相手に対して信頼関係を持っていないといい結果は起こってきません。
だから、まずはコーチングとクライアントの関係を良くするテクニックを紹介しましょう。
そのテクニックは、「傾聴」というNLPのテクニックです。
このテクニックを使うと、自分自身とクライアントの関係をより良くすることができ、
信頼関係を獲得することができるようになります。
この視点の違いは、自分でもびっくりする事と思います。
実際に、その場面に出くわさないと気付けないことですが、
信頼関係を持った人とのコーチングと信頼関係が出来ていない人との
コーチングは、本当に大きく、その違いがあります。
その中で「傾聴」は、コーチングとクライアントとの関係を
近づけることができるとても有益なテクニックとなります。
それでは、NLPの「傾聴」の詳しい話です。
傾聴をする事とは、まさに相手の話を聞くこと。
コーチングをする人は、クライアントさんの話をうまく聴く能力が、
とても重要なものとなります。
もちろん、ただ単に話を聞いている事だけではいけません。
その辺の話は、次回の記事の中で書いていきたいと思います。
NLPコーチングとは?
NLPは、NLPでも、こちらのサイトでは、
コーチングに関する話をしたいと思っています。
NLPとコーチングを足すと、NLPコーチングと呼ぶことができるかもしれません。
これまでに、「NLP」に関する話と、
「コーチング」に関する話をすることができました。
という事で、NLPとコーチングを足した話をしていきたいと思います。
コーチングの話となると、こんな話をする人が多いように思います。
とてもわかりやすい話であるから、この話はあちこちでよく聞くことができるのかと思います。
コーチングと関係がある話として有名なものは、
『北風と太陽の話』です。
ある時に、一人の男が歩いてきます。
その男はコートを着ているのですが、
その男のコートを脱がすために、北風と太陽が競争を始めます。
どちらが、先に男のコートを脱がすことができるか?
という事で、競争を始めたわけですが、
まず北風はビュービューと強い風を男に当てました。
しかし、男は逆に自分が着ているものを
さらに着込んでしまいました。
次に、太陽が挑戦をしました。
その挑戦では、北風とは違ったやり方で、
かっかと太陽を照らしたのです。
この方法によって、コートを来ていた男は、
体温が上がって、コートを脱ごうとしました。
そして、ついには太陽の暑さのあまりに、
コートを脱いでしまったのでした。
このように、『北風と太陽』の話で言うと、
太陽のような働きかけをしている事が、コーチングなのです。
相手の中の選択肢を顕在化する事によって、
その行動を促す、それがNLPコーチングです。
次回からは、NLPコーチングの詳しいテクニックについて、
紹介をしたいと思います。
NLPコーチングセミナーに関するサイト
NLPコーチングに関するサイトをこちらで書いていく予定です。
このサイトでは、私がコーチングを学んでいる中で
感じている事やこれまでに感じた事を発信していこうと思っています。
コーチングとは、人のモチベーションを上げることをしたり、
人の課題に対する道筋を示すことができるテクニックの事を言います。
もちろん、このコーチングというテクニックは、
人にも使えますし、自分にも使うことができます。
特に、ビジネスの現場での使われ方が、とても多いように思います。
また、スポーツの世界でも使われていると言います。
それでは、このコーチングというテクニックを
簡単に紹介して行きましょう!
コーチングの語源は、「COACH(馬車)」から来ていると言われています。
コーチングをしている様子は、まるで「人をある場所からもう一つの場所まで運ぶよう」だったようです。
それは、クライアントの現在地点から、目的地のゴール地点までの道順を示して、
うまくそのレールに乗せる事のように感じられるからかもしれません。
コーチングと似ていると考えられる言葉として、
カウンセリングとコンサルティングという言葉があります。
このカウンセリング、コンサルティングとコーチングの違いとは、
何に当たるのでしょうか。
その辺を詳しく次回の記事の中で書いて行きたいと思います。
今回の記事はこれで終わります。
それでは、次回の記事をお楽しみに!!